ヴォーカリストの伴奏をギター1本で演奏することは、インスト曲をソロで弾くのとは全く次元の違う醍醐味があります。ギター伴奏の場合は、ヴォーカリストを引き立たせながら、独自のアレンジ(編曲)を考案する楽しみがあります。
今年に入って、とても素敵な、そしていつも元気な歌声を聴かせてくれているヴォーカリストから、光栄なことに伴奏のオファーをいただきました。音楽へのこだわりと取り組み姿勢に共感するところがあり、共演することにしました。3年ぶりのギター伴奏。さっそく2月23日(日)JR須磨駅の海側のGRATFUL”Sオーシャンダイナーズ店のライブに出演します。入場無料、3連休の2日目ですのでぜひご来場ください。
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ミルクボーイ 優勝の裏側
2019年M-1グランプリで優勝したミルクボーイ。
満を持して、2019年1年間、これまでにないほどの力の入れようで漫才と向き合った二人。これぞプロという漫才で笑わせてくれました。実力があっただけに、お笑い芸人仲間の間では、苦労人として知られていました。角刈りの方の内海さんが六畳一間の部屋の壁に、自分を戒めるために自作の12か条を張り出していました。表現は違っているけど、小生の勤務先の社員行動規範12か条と主旨はほとんど同じだったので驚きです。毎日、朝礼で3か条ずつ唱和していますが、実践している社員は、やはり結果を残しています。
小生も彼の12か条の「笑い」を「ギター」に置き替えて戒めようと思います。
今あるのは応援してくださる皆さまのお陰
今ある不満は全て自分のせい
前へ前へ行こう
今頑張らないでいつ頑張るんだ
心が曇ることは絶対にしてはいけない
一生懸命頑張れ
命をかけてお笑いに取り組む
売れるという強い気持ちを持つ
親孝行をする
お笑いができていることに感謝する
一つ一つの舞台を全力で取り組む
彼女を幸せにする
GALWAYミュージックバル
2019年11月のオープンマイクでお世話になったGalwayさんのイベントに出演します。総勢14名のミュージシャンが14時から21時まで演奏。小生は17:00~17:20です。お近くの方は、1杯飲みにふらっと立ち寄ってください。
2020 SING 神戸少年
神戸・三宮のライブハウス別館神戸少年からオファーいただき、1月12日(日)に出演することになりました。歌い手さんの中で、インストで歌手のように歌います。三連休の真ん中ですが、ぜひお越しください。出演順は当日までのお楽しみです。
白熱のバンド合戦ッ
インストゥルメンタル ワールド
Mah-Jong Piece
music by 中川イサト
タイトルは麻雀牌。1993年の作品。作者も1981年にデビューしたマイケル・ヘッジスの影響を受けたとエッセイに書いています。小生がはじめてこの曲を人前で弾いたのは20年前。友人宅のホームパーティでした。2020年1月5日、三宮STUDIO246で録画。このサウンドをずっと追い求めていました。
使用機材:
Guitar :
Maton808
Effector :
tc electronick HALL OF FAME REVERB
tc electronick CORONA CHROUS
JOYO Dynamic Compresser
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
2020年、元日朝6時からお昼までギターの練習でスタート。
すがすがしい一年の幕開け。
急きょ、19:00から西明石のイマジンさんのオープンマイクに参加。
元日からステージで演奏できる幸せ。
今年の目標
●4月、スーパーオヤジフェス優勝(関西最大のオヤジバンドコンテスト決勝大会)
●5月、新開地音楽祭出演(3月中旬 オーディション結果発表)
●インストゥルメンタル・ワンマンライブ開催
The Sprinter
12月29日、コアイムズという音楽仲間のコミュニティのイベントに参加。中川イサト作品の「The Sprinter」を演奏しました。1953年12月31日、カリフォルニアで生まれたのがギタリストのマイケル・ヘッジス。彼の編み出した独特の演奏技術は、世界中のギタリストに影響を与えました。中川イサトさんもその一人であり、イサトさん門下生である押尾コータローさんも多大な影響を受けています。
1997年12月5日、マイケルはレコーディングスタジオへ向かう途中、不慮の交通事故で43歳の若き人生を終えました。メジャーデビューから17年という短い期間を駆け抜けた彼を追悼して、イサトさんが作曲したのが「The Spriter(短距離走者)」です。
12月に誕生して12月に亡くなった彼を偲んで、コアイムズのイベントで演奏しました。光栄にもギター仲間のKeithさんが映像を撮影し、YouTubeにアップしてくださいました。ありがとうございました。
戦場のメリークリスマス
music 坂本龍一
演奏 たしろよしみ
音楽のコード進行で衝撃を受けた曲と聞かれたら、ためらわず2曲を挙げます。小学5年生の頃、アニメ「はじめ人間ギャートルズ」で流れていたエンディングテーマ「足音のバラード」を聞いて、7th(セブンス)コードのブルージーな展開に小さいながらも血が騒ぎました。
もう一つは、高校時代に映画「戦場のメリークリスマス」を観に行ったとき、主題テーマのベースラインの予想もつかない展開に衝撃を受け、上映終了後しばらく客席から立てなかったのを今でもはっきり覚えています。演奏は龍蔵さんアレンジ。